Maintenance and Repair
今回のお題

ちょうどストーンズ来日で盛り上がってきた頃、入れ替わるようにXSの調子が悪くなってきた。ふかせばふけるんだけど・・エンブレでアフターファイアーパンパンと鳴ってしかし確実に調子が悪いという訳ではなく普通に乗れるんだけどいつもよりアイドリングが低いというかなんとなくチョットだけ片肺というかいつも乗っている人にしか判らない調子の悪さ、ナゲ〜。ストーンズのライブにはXSで行くと公言しちゃったし・・いつもなんだけどバイクの調子が悪くなるとなんか自分の体調が悪くなった感じ。

BBSにも書いたとおり自分の中ではイグニッションコイルがあやしいという考え。やっとストーンズライブ開演直前に時間をとることができ(2時間30分前)もう一台のなぜか調子の良い部品取り車(笑)からイグニッションコイルを早速取り外し・・できない。なんとネジ2つあるうちのひとつをナメやがった。こんなところの?こんな時に!
で仕方ないのでハイテンションコードを交差させて左右入れ替えてみる。・・変わらない・・同じ様に調子悪い。
イグニッションコイルじゃない?やはりキャブか?とチョットいじってみる→調子さらに悪化。おまけに普段のおこないの良さが表れ雨も降ってきた。
結局クルマ

で、知識も無いのにいじって調子をさらに悪化させ、行きつけのバイク屋のお世話になるといういつものパターンに。数日後バイク屋のサチョーとあーでもないこーでもないとやっていたがお手上げ状態に。サチョーはしばらくアイドリングしているXSを眺めた後オモムロにパーツクリーナーを取ってマニホールドへプシュッと。その瞬間プスンッとXSのエンジンが止まった。

サチョーーと顔を見合わせる。





「っんだよ〜マニホールドかよ!」

こんな初歩的な・・ということでマニホールドの交換。
とりあえずシート、タンク、エアクリを取っ払う。
マニホールドをはずしたところ。
取り外したモノ(一番はじめの画像)を良く見るとやはりヒビが肉眼で確認できる。
つかカピカピであまり弾力が無い状態。
早速以前オークションで仕入れておいた中古のマニホールドと交換。
以前マニホールドにキャブを突っ込むのに強引にやって30分もかかって筋肉痛に。今回はオイルを塗ってから突っ込むというヒラメキ(常識?)で、なんなくヌッポリと装着完了。
何事もやさしくしないとダメね。
交換後サチョーのとこへ行き、一からキャブ調整をやり直してもらう。完璧。マニホールドってかなり重要。
なんとなく調子悪い時とカピカピの人は気にしたいところ。

オォ〜このコーナーってなんかバイクのサイトっぽい。あまりやらないようにしとこ(笑


今回のお題

タイヤを替えました。だましだまし使っていたふる〜いフロントタイヤが、いよいよというかさすがにダメになってきた。山はかなりあったんだけど、どうもホイールとの密着性が悪くエアが減る減る。最後はエアを入れてわずか3日でハンドリングが重くなる状態。
楽観的ぶっちゃけいい加減な私も愛想を尽かし、お気に入りのDUNLOPのTT100GPに。

このタイヤのいいところはタイヤが路面を捉えている感覚、つまり接地感があるんじゃないの〜、ということ。それは安心感ともいえるのかなぁ。ウエット時や長距離ツーリングの疲労度がかなり違って来るんです。まぁ、サスの状態とかイロイロあるんだけどあくまでも私の感覚で他のタイヤと比べてですよ。SRにはとても合ってたけどXSでもいける!デザインは文句なし。
あ〜、リアにも履けたらなぁ。130/90−16も出してくれ〜、DUNLOPよ!ひょっとするとスポスタ乗りのチョイスする可能性がケッコウ高いと思うんだけど・・。

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