Maintenance and Repair
 ジェンマ125 編

タイヤ
タイヤ替えました。
もともと擦り減っていたためタイヤ交換を狙っていたところパンク。修理しないで注文。行き付けのバイク屋のサチョーに「タイヤは何にする?」と訊かれデザインが超お気に入りのTT100と即答。後で気づいたんだけどこのタイヤはジェンマ125のメーカー指定タイヤなんす。20年以上前の指定タイヤがラインナップされてるとはDUNLOPエライ。

作業に入ったサチョーが「アレ、これチューブだっけ?」「いやジェンマ125はチューブレスですよ」と言いながらよく見るとチューブタイプのエアバルブ・・そういえばジェンマを手に入れた時にサチョーとそんなことを話した記憶が・・しかし忘れた。
で、出てくる出てくる空気の抜けたフニャチューブが。ホイール内側を見るとサビが出ていたのでタイヤの密着性が悪くエア漏れして前のオーナーがチューブを入れたらしい。ホイール内側をヤスリで磨いてTT100を無事装着。気持ちいいッ!

今回のお題

先のタイヤ交換はリアタイヤ。フロントタイヤは溝はバッチリだけど超ヒビが入っている。しばらく走ってフロント側にちゃんとしたタイヤを履いていた方が精神的にいいと思い前後を入れ替えることにした(んだったらヒビタイヤを替えろッつうの)。ホイールの脱着はプラモより簡単。そういえば最近フロントブレーキを強くかけた後に張り付く感じがあったから脱着ついでにブレーキも分解して見てみることに。
←ドラムを取ったところ。
ブレーキダストはあるにはあるが思ったよりも少なかった。クリーナーがなかった為(笑 シコシコときれいきれいする。ブレーキシューはまだOKだった。組み付ける時、わざと左右を入れ替えて裏返しにしてみた(けどいいんだろうか?)
失格

テスト走行・・まぁ、いいんじゃないの〜。

リアタイヤ外れそう事件

これは現在友人が乗ってる白ジェンマの話。この白ジェンマ、最初は私が買ってきて1ヶ月ぐらいは乗っていました。で、いつもの最高速が出る場所で全開で飛ばした後、信号待ちでビミョ〜にクサイ・・まさにゴムの焼ける匂い。リアタイヤを見てみると、右サイドが深く削れている・・なんとタイヤが右にずれてマフラーに当たっていた。時々バックする時とか交差点を曲がる時とかなんとなく「ウニッ」って感じはあったけど。さらに時々、「カシャン」ってなにか当たっている感じもあったけど・・。ホイールのボルトが全部緩んでた・・つか一つは完全に取れて「カシャン」といっていた。タマ〜にでもチェックしていればありえない事。でもリアで良かった、マフラーがあってタイヤ外れなくて。こんな人でもジェンマに乗ってます。

エアクリーナー

ジェンマ購入後、嬉々として走っていた私ですが、1ヶ月が過ぎジェンマにも慣れた師走の夜中に走行中突然のエンジンストップ。不安になりながらセルを回すと2、3分後にエンジン始動。というのが2回続いた。ある日、最高速が出せるいつもの道で70以上で頭打ちになって80も出ない。吹けも悪く70ぐらいでかる〜くブレーキが掛かる感じ。そういえば燃費も落ちていたような。こりゃエアクリかな〜?つうことでエアクリ見てみたら・・
フィルターが・・無いじゃん→
フィルターが砂塵状態になって吸気口の網に張り付いていた・・燃費落ちるわな。このジェンマを売ってくれた人が言った「車体はもちろん吸排気系もバッチシッス!」のコトバを思い出す。まぁ確かに今までは90出てたわけだし・・購入後自分でまったく確認しないも自己責任か・・でもコレ体に悪そう。

清掃後、フィルター無しでテスト走行。めでたく再度90オーバーの世界へ。



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